あなたは大丈夫?誤用しやすいことわざや慣用句
「これも誤用だったのか!」 世の中のことわざや慣用句は 想像以上にまちがって広まっているようです。 「景色が圧巻? あの新人は言葉の意味をよく知らないようだな。どれ、わしがちょっと教えてやろう」 「部長がそんな基本的な教・・・
ことわざや格言、慣用句の意味について。辞書としてだけでなく生活の知恵にしていくブログ
「これも誤用だったのか!」 世の中のことわざや慣用句は 想像以上にまちがって広まっているようです。 「景色が圧巻? あの新人は言葉の意味をよく知らないようだな。どれ、わしがちょっと教えてやろう」 「部長がそんな基本的な教・・・
テレビのニュースなどで耳にしますが、 誤用されやすい言葉です。 檄を飛ばす(げきをとばす) たしかに文字から意味を推測することも出来ないですし、 よく見ると漢字もよく分かりません。 これじゃ間違うのも無理がないですね。 ・・・
これは好きなことわざのひとつです。 雄弁は銀沈黙は金(ゆうべんはぎんちんもくはきん) 順を逆にして沈黙は金雄弁は銀ともいいますね。 「お前はだまっとれ!」みたいな使い方をされそうですが、 もちろんそんな単純な意味のことわ・・・
深刻でたいへんな事態から ちょっとばかばかしい場面まで、ひとはとにかく慌てやすいもの。 そんな時にでてくる言葉です。 右往左往(うおうさおう) なんとなく文章の前後のから 意味を推測できる言葉でもあるのですが この右往左・・・
必ずしも悪いわけではないでしょうけれども、 たいていは、まあ、あんまり良くない意味で使われますね。 一喜一憂(いっきいちゆう) なかにはこれが悩み、という人もいますし、 「一喜一憂するんじゃない!」 みたいな使い方をされ・・・
ものごとを続けるのが苦手な人には、なかなか克服が大変なものです。 三日坊主(みっかぼうず) よく聞く言葉ですし、意味も知っている人も多いかと思います。 ただ、じいいっと見ていると 「なんで坊主?」 という疑問が出てきます・・・
なかなか響きに重みがありますね。 おなかにずしんと来る言葉です。 肝に銘じる(きもにめいじる) いざ! ガツンと気合を入れるときに使える慣用句です。 …あとガツンと叱られたときにも使えます。 この言葉の意味について、 あ・・・
こちらは、かなり有名なことわざですね。 口は災いの元(くちはわざわいのもと) これの意味について、どのような教訓があるか、 そしてこのことわざは 「口は災いのもととはよく言ったもの…」 と非常につらい思いをすることが多い・・・
これは大切といえばそうですが、 一歩まちがえると、ちょっと情けない使い方にもなります。 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし) 家庭でも学校や職場でも、こういう場面はよくありますね。 ときには必要なことであり、 ・・・
これは、つい忘れてしまいがちで そのぶん心にぐさりと響くことわざです。 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし) うっかり、でかいことを言ってしまい、 あとで恥ずかしさに顔を赤らめるような人は このことわざを・・・
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