「慣用句」の記事一覧（3 / 6ページ）

なかなか響きに重みがありますね。 おなかにずしんと来る言葉です。 肝に銘じる（きもにめいじる） いざ！　ガツンと気合を入れるときに使える慣用句です。 …あとガツンと叱られたときにも使えます。 この言葉の意味について、 あ・・・

「肝に銘じるの意味は知ると役立つ、ただし「肝に命じる」は間違い」の続きを読む

本当に誤用なのか？ 的を得る（まとをえる） 数ある慣用句の中でも、 これはわりと多くの人が使っていると思います。 それで、この「的を得る」という言い方、 長らく正しいのか間違いなのか よく分からない状態が続いています。 ・・・

「的を得るが辞書に載っている！？あちこち調べた結果」の続きを読む

これは、なかなか嬉しい状況の言葉です。 渡りに船（わたりにふね） どうしても ことわざとか慣用句というのは 教訓とか、いましめなどのものが多く、 もちろんそれはそれで素晴らしいのですが そればっかりでは疲れるというもの。・・・

「渡りに船（わたりにふね）のありがたい意味と「渡りに舟」との違い」の続きを読む

このことわざも、よく耳にすることがあるでしょう。 五十歩百歩（ごじっぽひゃっぽ） よく使われる言葉なので、 とくに勉強していなくても いつの間にか意味を知ることになるとは思います。 ただ由来まで知っている人は 少ないでし・・・

「五十歩百歩（ごじっぽひゃっぽ）の意味は由来まで知ると分かりやすい」の続きを読む

生きていけば生きていくほど、 この言葉を使いたくなる場面に そうぐうするものです。 矛盾(むじゅん) これはどちらかというと こまった状況のことが多く、 「世の中理不尽なことばっかり」 と、なげきたくなるようなことすら ・・・

「矛盾の意味と由来を分かりやすく説明、ふたつある使い方についても」の続きを読む

「わたしは風を待っている」 こんなことを言うだけで、 なんとなくカッコウがつく、 魔法のような「待つ」ということば、 この「待つ」と関係が深いのが 一日千秋（いちじつせんしゅう） 別にかっこうつけた使い方だけでなく 日常・・・

「一日千秋の思いの意味と読み方、なぜ秋なのか」の続きを読む

言葉の由来をたどっていくと いろいろなお話が見つかるものです。 前回の記事で紹介した 「断腸の思い」という慣用句ですが、 これは、とても昔の、 悲しいお話がもとになっている一方で、 冷静に考えると、よくわからないこともあ・・・

「断腸の思いの由来は悲しくもちょっと不可解な話」の続きを読む

たまにテレビなどで、 誰かが言っているのを聞くことがあるのが 断腸の思い（だんちょうのおもい） これを言っている人は みんな苦しそうな表情をしているのですが では断腸とはどういう意味で どんな慣用句なのか？ これについて・・・

「断腸の思いの意味、極端なたとえの慣用句は使い方がむつかしい！」の続きを読む

ことわざ、慣用句で 誤用されていたりするものは多いですが とりわけ複雑なことになっているのが 的を射る（まとをいる） これは、ご存知の人も多いですが 的を得る（まとをえる）と言う人も多く、 これが正しいのか議論になってい・・・

「的を射るの意味と、「的を得る」が本当に間違いなのかについて」の続きを読む

これは三国志を読んだ人なら かなり印象に残るものです。 泣いて馬謖を斬る 名シーンですが、悲劇的な話なので、 ちょっとしんどくもありますね。 まあ「泣いて」とあるから そのへんは察しがつくのですが、 ではどんな意味で、ど・・・

「泣いて馬謖を斬るの意味と使い方、こんなつらい話がもとです」の続きを読む