「2015年12月」の記事一覧

疑心暗鬼の意味は知っても知らなくても怖い、克服するには?

忸怩たる思い(じくじたるおもい)

一度この状態にはまりこむと なかなか大変なことになる 疑心暗鬼 今回はこの言葉の意味についてです。 知っておくだけでも 克服する役に立ってくれますし、 本来は人の心理状態を表す慣用句ですが、 戒めるための使い方もできます・・・

臥薪嘗胆の意味を知って苦難の日々に勇気を

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

ずっと順調な状況ばかりだといいのですが 人生なかなかそうはいかないもの。 つらい時期を過ごすことだってあります。 そんな時、知っていると はげましになりそうな慣用句が 臥薪嘗胆 あんまり耳にしないかもしれませんが 困難の・・・

杞憂の意味は簡単でも由来は面白く、使い方もさまざま

杞憂

その意味を知っていても 由来まで知っている人は 少ないんじゃないでしょうか。 杞憂(きゆう) すっかり日本語として定着していますが よく字を見てみると なんだかよく分かりません。 「杞」って何? この「杞憂」の意味と由来・・・

魚心あれば水心の意味、悪い使い方ばかりじゃない!

魚心あれば水心

これはとても分かりにくいことわざです。 意味も分かりにくければ、 使い方も分かりにくい。 魚心あれば水心 そもそも、「魚心」「水心」って何? という話ですからね。 そして、なぜか良くない言葉として 考えられることも多いで・・・

瓢箪から駒の意味は不思議で語源も面白い

瓢箪から駒

一度ぐらいは耳にしたことが あるかと思いますが、 意味が分かりにくいのが 瓢箪から駒(ひょうたんからこま) 文字だけ見ても なんのことやら分かりません。 月とすっぽんもそうなのですが 体言止めで終わっている慣用句って 意・・・

風が吹けば桶屋が儲かるの意味と由来、こんな話なんです

風が吹けば桶屋が儲かる

その由来が面白いので 好きなことわざのひとつ、 風が吹けば桶屋が儲かる 実際の使用頻度はまずまず、 といったところでしょうが、 実生活で使うだけでなく お話ととしても楽しいです。 このことわざの意味と どういった話なのか・・・

発破をかける(はっぱをかける)の意味を取り違えないように

発破をかける

たま~に聞くことがありますが どう書いていいのか分からないのが 発破をかける(はっぱをかける) 口で言ったり、聞いたりすることはありますが 文字で書くことはあまりありませんからね。 意味についてとその由来、 また使い方の・・・

月とすっぽんの意味と、類語の「雲泥の差」などとの違いは?

一寸先は闇(いっすんさきはやみ)

その独得の語感が 一度聞いたら耳から離れなくなる慣用句 月とすっぽん 一体なんのこっちゃ? という言葉ですが、 たまに使う人がいますね。 今回はこの月とスッポンの意味と 類語の「雲泥の差」「提灯に釣鐘」 との違いについて・・・

雲泥の差の意味、月とすっぽんと似ているが少し違う

雲泥の差

わりとよく耳にしますが 字をよく見ると意味が分からなくなるのが 雲泥の差 みんな自然に使っているぐらい 馴染みのある慣用句ですが 雲と泥の差ってどういうことなんでしょう。 それと、類語である 月とすっぽんとの違いについて・・・

弘法も筆の誤りと弘法にも筆の誤り、ことわざとして正しいのは?

杜撰(ずさん)

どんな名人でも失敗することがある という意味のことわざ 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり) とても良く知られていることわざです。 「弘法も筆の誤り(こうぼうもふでのあやまり)」と 「に」を飛ばして言う人も多い・・・

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