「2016年2月」の記事一覧

言葉の意味というものは、 年月とともに変わることがありますが これもそういったものの ひとつと言えるでしょう。 他力本願（たりきほんがん） あまりよくない態度として 使われますが、 じつは本来の意味はまったく違います。 ・・・

「他力本願（たりきほんがん）とはどんな意味か知らないと叱られるかも？」の続きを読む

誤解されている言葉の代表として よくとりあげられるのが 確信犯（かくしんはん） まちがった解釈での使い方が 新しい意味として認知されつつもありますが、 最近はまたやっぱり誤用と言われることもあります。 結局どっちなんでし・・・

「確信犯（かくしんはん）とは結局どっちの意味？」の続きを読む

苦しい状況になると だれかが言い出すのが、 背水の陣 ギリギリまでためた宿題に 追われる状況も、この言葉を使えば なぜかカッコよく聞こえる 魔法のような言葉です。 しかし、そのような使い方は はたして正しいのでしょうか。・・・

「背水の陣（はいすいのじん）とは単に追い込まれる意味ではない？」の続きを読む

よく使われているものの ちょっと違っているな～、 という使い方をされているのが 破天荒 じつは正しい意味で使っている人は 本当に少ないです。 まあ、間違えたとしても ほとんどのケースで問題ないのですが 場合によってはおか・・・

「破天荒(はてんこう)とはどんな意味か知っていないと困ること」の続きを読む

わりとよく聞く言葉で なんとなく心がなごむのが 花より団子（はなよりだんご） 「食いしん坊」みたいな感じで 使われることが多く 語感もあいきょうがあります。 なので、つい使いたくなりますが 失礼な意味にもなる言葉ですので・・・

「花より団子(はなよりだんご)の意味と使い方の注意」の続きを読む

誤用されやすい言葉、慣用句は 数多くあれど、どれが一番かといえば やはりこれが赤丸つきのトップ といってもいいでしょう。 役不足（やくぶそく） もう誤用といえばコレ やくぶそくといえば誤用、 といった感じで 世の中では正・・・

「役不足（やくぶそく）とはなぜあんなにも間違いの意味で使われるのか」の続きを読む

多くの人が知っているけど 意味を間違って覚えている人が とても多いのが 情けは人の為ならず（なさけはひとのためならず） 「役不足」とならんで 誤用されている言葉のツートップ といってもいいくらいのものです。 ただ、このこ・・・

「情けは人の為ならずは誤用されるが本当の意味は深かった」の続きを読む

あんまり使っている人はいない、 というかまったく見たことがないのですが 本などでまれに出てくるのが 天衣無縫 日常でつかわれる言葉ではないですが 音楽や物語でタイトルなどに 使われることがあります。 ですが急に出てくると・・・

「天衣無縫(てんいむほう)とはホメる意味で使える良い言葉」の続きを読む

これは良く使われる言葉なので、 自然に覚えてしまう人も多いでしょう。 対岸の火事（たいがんのかじ） 意味も特に難しいものではないですが、 むやみやたらと使っていると あまり印象がよくないので、 使い方、場面を選ぶ言葉です・・・

「対岸の火事の意味、使い方は気をつけたほうがいい」の続きを読む