白眉(はくび)とは良い意味ですが、この点も知っておくといいです

三国志を知っている人なら
この言葉も知っているかもしれないですが、
そうじゃなければ馴染みがないのが

白眉(はくび)


どっちかというと本など、
文章で見ることが多いです。

知らないと完全に理解不能なので
この機会に覚えておくといいでしょう。

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どういう言葉か


白眉(はくび)とは、
いくつかのものの中で、
もっとも優れている、という意味です。



中国の故事成語で、
かの有名な三国志由来の言葉です。


この話で、5人の兄弟が出てきて、
彼らはみんな優秀との評判でしたが、
そのなかでも馬良(ばりょう)が
もっとも優れていました。


そして、馬良は、
眉毛に白い毛があったため

「白い眉がもっとも良い」
ということで、もっとも優れている
という意味になりました。


ようは白髪の眉毛ということですが
このような由来があるので
白眉とはかっこいい印象があります。

三国志のマンガなどでも
たいてい馬良はキリリとした
男前に描かれていますからね。


このように、意味としては
白眉とは「もっともすぐれている」
という簡単なものですが、

できれば次の点も
あわせて覚えておくといいです。

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この点には注意


白眉とは、いくつかの中で
もっとも優れているという意味なので

「今回の発表会では彼の作品が白眉だ」

というように、
他のものと比べた使い方をします。


なので、ひとつの物事や作品の中で
もっとも優れた部分、
という使い方はしません。

この場合は
圧巻という言葉のほうが適切です。

「彼の作品の中ではこの部分が圧巻だ」
という具合ですね。


また、
馬良はもっとも優れていましたが
彼の兄弟たちも優秀だったので

白眉とは、優秀なものたちの中でも
とりわけ優れているという意味で使います。


「この大会はみんな見事な演技をしたが
なかでもあの人が白眉だ」

という使い方ですね。


「この大会はみんなイマイチだったが
あの人だけは白眉だった」

というのは、
この言葉の由来を考えると
ちょっと違う使い方になります。


白眉とは、本で見かけたりすることが
ほとんどの言葉で、
自分で使うことはあまりないので、

こういった細かい部分は
あまり気にしなくてもいいのですが
一応知っておくといいでしょう。


安心して使える言葉です


上記のような注意点もありますが
まあ細かいことですし、
白眉とは優れている
という意味には違いありません。

慣用句には、役不足のように
うっかり使いどころを間違えると
誤解をまねくようなものもありますが

この「白眉」については
そういった心配もなく
安心して使えますね


しいて言うなら
文字から意味を想像できないので
相手がこの言葉を知らないと

「なに言ってんだ?」
となってしまうことぐらいです。



ちなみに馬良の兄弟では
弟の馬謖も有名ですが

彼の場合、大失敗をやってしまい、
「泣いて馬謖を斬る」という
けっこう大変な意味の
慣用句になっています。


これは三国志の中でも、
なかなかつらいエピソードなんですが

それに対して馬良は
これといった失敗のない人物だったので
やはり最もすぐれていたのでしょうね。

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