ことわざ,慣用句,格言（7 / 13ページ）

これはことわざとしては、 もっとも有名なもののひとつですね。 失敗は成功のもと（しっぱいはせいこうのもと） 生きていくと、耳にすることも多いですし 使うことも多いでしょう。 いや、多いでしょうって、じゃあ 「おまえはそん・・・

「失敗は成功のもとの意味は簡単だけどココには注意」の続きを読む

これもまた、 誤解されることが多いことわざでしょう。 天は自ら助くる者を助く （てんはみずからたすくるものをたすく） 意味、というか解釈の仕方も 誤解されやすいですし、 読み方も、間違われやすそうです。 そこで、 「天が・・・

「天は自ら助くる者を助くの意味と読み方、本当にそんなことがあるのか」の続きを読む

これは、好き嫌いが別れそうですが、 私はよいことわざだと思います。 人事を尽くして天命を待つ （じんじをつくしててんめいをまつ） ちょっと聞いただけでは 何を言いたいのか分かりにくいですが、 よく考えると奥が深い、スルメ・・・

「人事を尽くして天命を待つにはこんな深い意味があります」の続きを読む

本当に誤用なのか？ 的を得る（まとをえる） 数ある慣用句の中でも、 これはわりと多くの人が使っていると思います。 それで、この「的を得る」という言い方、 長らく正しいのか間違いなのか よく分からない状態が続いています。 ・・・

「的を得るが辞書に載っている！？あちこち調べた結果」の続きを読む

これは見ようによっては けっこうコワイコワイ！ ということわざです。 少年老い易く学成り難し （しょうねんおいやすくがくなりがたし） 私のようなのんびりした人間には ドキー！　とくるのですが、 おそれてばかりいてもしょう・・・

「少年老い易く学成り難しはそんなに暗い意味のことわざじゃない！」の続きを読む

これは、なかなか嬉しい状況の言葉です。 渡りに船（わたりにふね） どうしても ことわざとか慣用句というのは 教訓とか、いましめなどのものが多く、 もちろんそれはそれで素晴らしいのですが そればっかりでは疲れるというもの。・・・

「渡りに船（わたりにふね）のありがたい意味と「渡りに舟」との違い」の続きを読む

このことわざも、よく耳にすることがあるでしょう。 五十歩百歩（ごじっぽひゃっぽ） よく使われる言葉なので、 とくに勉強していなくても いつの間にか意味を知ることになるとは思います。 ただ由来まで知っている人は 少ないでし・・・

「五十歩百歩（ごじっぽひゃっぽ）の意味は由来まで知ると分かりやすい」の続きを読む

いくらありがたいことを聞かせても まるで効き目がないという慣用句、 馬の耳に念仏（うまのみみにねんぶつ） この言葉の類語がたくさんあって 調べればあとからあとから出てきます。 「話を聞いてもらえねー！」 「良いものなのに・・・

「馬の耳に念仏の類語が大量に見つかったのでまとめました」の続きを読む

前回の記事で紹介した 矛盾が、上司にたいして困ることならば 今回のものは、部下がこれだと困るものといえそうです。 馬の耳に念仏（うまのみみにねんぶつ） ひゃあ。やる気のない部下や後輩に悩む人は この慣用句を聞いただけでウ・・・

「馬の耳に念仏（うまのみみにねんぶつ）の意味はこんなめんどうなこと！」の続きを読む

生きていけば生きていくほど、 この言葉を使いたくなる場面に そうぐうするものです。 矛盾(むじゅん) これはどちらかというと こまった状況のことが多く、 「世の中理不尽なことばっかり」 と、なげきたくなるようなことすら ・・・

「矛盾の意味と由来を分かりやすく説明、ふたつある使い方についても」の続きを読む