泣いて馬謖を斬るの意味と使い方、こんなつらい話がもとです

泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)

これは三国志を読んだ人なら かなり印象に残るものです。 泣いて馬謖を斬る 名シーンですが、悲劇的な話なので、 ちょっとしんどくもありますね。 まあ「泣いて」とあるから そのへんは察しがつくのですが、 ではどんな意味で、ど・・・

白眉(はくび)とは良い意味ですが、この点も知っておくといいです

白眉(はくび)

三国志を知っている人なら この言葉も知っているかもしれないですが、 そうじゃなければ馴染みがないのが 白眉(はくび) どっちかというと本など、 文章で見ることが多いです。 知らないと完全に理解不能なので この機会に覚えて・・・

馬子にも衣装の意味、まちがった使い方をされるとイヤな気分になります

馬子にも衣装

僕はむかし、この言葉を漫画で知りましたが そういう機会がなければ あまり知ることがなさそうです。 馬子にも衣装(まごにもいしょう) この言葉、けっこう間違えられているようですね。 そのため、誤解やトラブルがおこることもあ・・・

石の上にも三年はよい意味、だけど仕事で使うには注意も必要

石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)

以前はよく言われており、 最近でも仕事などでは依然として よく使われることわざに 石の上にも三年 (いしのうえにもさんねん) というものがあります。 このことわざ、 とても大事なことを言っていますが その一方で、少し意味・・・

圧巻(あっかん)の意味、この使い方はちょっと違う

切磋琢磨(せっさたくま)

こういう短い言葉は、 日常で無意識に使っている人も 多いでしょう。 圧巻(あっかん) なんとなく「すごい!」 といった意味で使われていますが 「圧倒」と混同されているのか、 ちょっと違う使い方をよくされています。 今回は・・・

縁の下の力持ちの意味はよいものだけど注意も必要

落ち着く

これもよく使われる言葉です。 仕事でも、学校のクラブやサークルなどでも チームをくんだり協力するような場面で 耳にすることがあります。 縁の下の力持ち とてもよい言葉なのですが、 なにしろ地味なことをあらわすものなので、・・・

三つ子の魂百までを教育で使うのは本当の意味ではない?

大器晩成(たいきばんせい)

だれかの性格や、行動に 感心したり、あきれたりするときに よく言われることわざに 三つ子の魂百まで というものがあります。 最近では子育てにも このことわざが使われることもありますね。 とても大事なことなのですが、 あま・・・

他力本願(たりきほんがん)とはどんな意味か知らないと叱られるかも?

他力本願

言葉の意味というものは、 年月とともに変わることがありますが これもそういったものの ひとつと言えるでしょう。 他力本願(たりきほんがん) あまりよくない態度として 使われますが、 じつは本来の意味はまったく違います。 ・・・

確信犯(かくしんはん)とは結局どっちの意味?

確信犯(かくしんはん)

誤解されている言葉の代表として よくとりあげられるのが 確信犯(かくしんはん) まちがった解釈での使い方が 新しい意味として認知されつつもありますが、 最近はまたやっぱり誤用と言われることもあります。 結局どっちなんでし・・・

背水の陣(はいすいのじん)とは単に追い込まれる意味ではない?

背水の陣(はいすいのじん)

苦しい状況になると だれかが言い出すのが、 背水の陣 ギリギリまでためた宿題に 追われる状況も、この言葉を使えば なぜかカッコよく聞こえる 魔法のような言葉です。 しかし、そのような使い方は はたして正しいのでしょうか。・・・

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