類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)の意味と、意外な落とし穴

今回は、おりにふれて意識するとよいことわざです。

類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)


「自分は仲間にめぐまれている!」
と感じられるならよいのですが
そうでないなら要注意かもしれません。

このことわざの意味と
人間関係についても少しふれます。

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どういったことわざ?


類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)とは
性格がにている人たちは
自然に集まって仲間になるものだ、

という意味です。


・クラブ活動を頑張っている人たち
・いつも楽しそうにしている集まり
・いたずらばかりしているグループ
・文句ばっかり言っている人たち


良いことであれ、悪いことであれ、
同じようなことをしている人たちは
話があうので、仲間になりやすい、

ということですね。
これが「類は友を呼ぶ」です。

「るいは友をよぶ、というけれど
あそこのグループはみんなゲームが好きだね」

というような使い方をします。


「類」とは、似たものという意味があり
親類、類語などの言葉があります。

たまに「類は類を呼ぶ」
という人がいるようですが
これは間違いなので注意です。


人間関係に不満があるのなら


ここから先が、落とし穴というか
ちょっと気をつけたいところで、
「類は友を呼ぶ」ということわざの意味を
すこし広げて考えてみると、

その人のまわりにいる人がどうかで
どんな人かある程度推測できる

ということにもなります(ある程度ですよ!)。


たとえばクラブ活動では
上手な人どうしや、下手な人どうしが
集まりやすいものです。

もちろん性格があう、あわないもあるので
絶対ではないですが、一般に
自分よりはるかに実力のある人たちに囲まれると
なんだか自分が劣った存在に見えるので
居心地がわるいものです。


そこで、自分と同じくらいの人と
集まりやすくなります。


ということは……。

「俺の周りにはロクなやつがいない」
「変な人ばかりあつまってくる」
「バカばっかりだ!」

みたいなことばかり言っている人は
どうなのか?


もちろん本当に人間関係にめぐまれない人も
いるには違いありませんが、
だいたいにおいて本当に実力のある人は
あまり周りの人の悪口はいわないことが多いです。


まわりに批判や文句を言っていると
自分が優秀な人物になったような感覚になりますが
そんなことをしていると、
かえって自分自身の評価を下げることにもなりかねません。


逆に、自分のまわりに
あんまり尊敬できる人がいない
さいきん人間関係にめぐまれていないな、
と感じた場合、

自分自身について見つめなおしてみる
ということも
類は友を呼ぶのことわざの意味から
考えることができます。

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実力ある人たちに囲まれてみるのも


また、類は友を呼ぶの意味から
べつの視点で考えると、

自分よりもすぐれていると感じる人や
尊敬できる人につきあいを求める
のも
よい方法になります。


頭がいい人や仕事の優秀なひとは
ふだんから物の考え方がちがっているものなので、

そういった人たちと話をしてみたり
いっしょに行動させてもらったりすると
自然に影響を受けることになります。

もちろん損得勘定で人づきあいをすると
嫌がられますが、

「あなたのことが尊敬できる」
「よい仕事のやり方を教えてほしい」


といった感じで話していけば
相手もわるい気はしないでしょう。


まとめ


「類は友を呼ぶ」そのものは
単に、同じような人が集まるものだ
という意味ですが、

そこからいろいろ考えていくと
なかなか奥深いことわざです。


ときどき自分の人間関係を
見直してみるのにも役立つでしょう。

もちろん良い仲間にかこまれているのが
一番いいですね。


類語には
同気相求む(どうきあいもとむ)
牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)

などがあります。

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