もっと楽しくことわざ慣用句やその他の知恵を覚えられる本など
ことわざや慣用句は、
良いものではありますが、
ただただ勉強するものつまらないです。
そこで、ここでは
楽しみながらことわざや慣用句を、
覚えていけた本など載せていきます。
またことわざ同様、ちょっとした知恵を
つけていけるものも紹介しています。
こういったものを読んでいくと
思わぬ時に役立ってくれると思います。
子供向けのもの
イラストやマンガで
分かりやすく解説してくれるものです。
お子様にもよるかもしれませんが、
喜んで読みながら勉強にもなります。
私は子供のころ、こういった本に夢中になりました。
大人が読むにはちょっと…、
と思われるかもしれませんが、
基本的な意味を知るにはじゅうぶんですし
なにしろ読みやすいので
ちょっとしたひまつぶしや気分転換にもなってくれます。
ちびまる子ちゃんのことわざ教室
集英社の満点ゲットシリーズです。
四コマ漫画と文章の両方で解説しており、
マンガの部分だけでもある程度理解ができます。
ちびまる子ちゃんの「国語」には
「ことわざ教室」
「慣用句教室」
「続ことわざ教室」
「似たもの漢字使い分け教室」
など、けっこうな数がありますね。
マンガのキャラクターが出てくる
解説や教育の本は、
「強引にキャラを使っているなあ」
というものもありますが、
このシリーズは、
ちゃんとちびまる子ちゃんの
多彩な人物の特徴をとらえているのが
嬉しいかぎりです。
その他の「満点ゲットシリーズ」はこちらです。
かなり種類があるので、チェックしてみてください。
⇒Amazonでの「満点ゲットシリーズ」一覧はこちら
⇒楽天での「満点ゲットシリーズ」一覧はこちら
読めばわかる! ことわざ
こちらは
「朝日小学生新聞の学習読みもの」
シリーズ。
おばあちゃんと子供ふたりが
ドタバタしながらことわざを覚えていくお話です。
「コトばあ」というおばあさんに
魔法を教えてもらう無理矢理な設定が素晴らしい。
文章主体ですが、分かりやすく、
イラストが楽しいので
イメージで覚えやすいです。
子供向けではありますが、
ほのぼのとした雰囲気は
大人がさらっと読むのもいいと思います。
「朝日小学生新聞の学習読みもの」シリーズはこちらです。
⇒Amazonでの「朝日小学生新聞の学習読みもの」シリーズはこちら
⇒楽天での「朝日小学生新聞の学習読みもの」シリーズはこちら
このシリーズのいいところはkindle版もあって、
さらにAmazonの読み放題対象にもなっていることです。
お子様に買うなら
紙の本がいいかもしれませんが、
自分用なら後述する
読み放題サービスの利用を利用すると
月額980円、初月おためしなら無料で
まとめ読みができるので、
こちらを試すといいでしょう。
まんがことわざ辞典
その他にも、まんがで解説してくれる
ことわざ辞典はたくさんあります。
こちらは私が子供のころから愛してやまない
ドラえもんのことわざ辞典です。
他にもいろんなものがあるので
こちらをご覧いただければと思います。
トムとジェリーやクレヨンしんちゃんもいいですね。
⇒Amazonでの「まんがことわざ辞典」たちはこちら
⇒楽天での「まんがことわざ辞典」たちはこちら
私は小さいころ「学研まんがひみつシリーズ」の
「まんがことわざ辞典」を何度も読んで、
それが今のことわざ好きの原点になっています。
子供のころ、こういったマンガに
ふれることができたのは
とても幸運なことだと思っています。
親に感謝ですね。
大人向けのもの
こちらは一般書籍で面白かったもの
知識を得たり、生きていくうえで
活用できたものを載せています。
国語辞典の遊び方
「辞書なんてどれも似たりよったり
違いなんてあるの?」
という疑問に、明確に答えてくれる本です。
また、辞書を単なる道具としてでなく
楽しめるものとして読むポイントが書かれています。
「この辞書はこんなヤツ」
みたいに擬人化していて
それがクラスにいそうな人物像だったりするので
イメージしやすいです。
これがあれば国語辞典を買う時
どれがいいか迷わなくなるでしょう。
新解さんの謎
赤瀬川原平さんという
ユニークな方が書いた本で
新明解国語辞典の魅力について語られています。
「新解さん」と言っている通り
こちらも辞書を擬人化していて
それがまた哀愁ただよう人物で味わい深いです。
赤瀬川原平さんの本は
「優柔不断術」「老人力」など
独特の視点と文体がツボにはまると
とても面白い時間を過ごせますね。
新明解国語辞典
上記の「新解さんの謎」が面白かったら
次に買う国語辞典は当然これになるでしょう。
といいつつ私は
それまで使っている岩波国語辞典を使っていますが。
まあ辞書ってそんなに買いかえないですからね。
マジメな岩波も安心感があっていいですが、
楽しさを感じるなら新開さんがよさそうです。
その他の辞書も見たいならこちらをご覧ください。
⇒Amazonで国語辞典を見る
⇒楽天で国語辞典を見る
思ったよりたくさんありますね。
違いが分からん! という方は
前述した「国語辞典の遊び方」を読むと、
自分好みの辞書を選ぶことができます。
新明解故事ことわざ辞典
こちらはことわざに特化した辞書。
そしてさっきの新解さんのお仲間ですね。
ことわざについて詳しく知るならこちらです。
子供向けのことわざ辞典だと
どうしても意味や記述が簡略化されますし、
マイナーなものは載っていないので
本格的に調べたいなら持っておくといいですね。
新明解のほかにも
辞書を出しているところは
ことわざ辞典もけっこうあるので、
いろいろ見たい方はこちらをどうぞ。
⇒Amazonでことわざ辞典を見る
⇒楽天でことわざ辞典を見る
お得に、たくさん読みたいなら
多少なりとも本を読む習慣があるなら
Amazonの読み放題サービスが良いです。
ことわざや慣用句の本も
若干ではありますが、ありましたし、
その他の本、サービスの充実がすごいので
月1~2冊読むなら検討してみるといいです。
月額制ですが初月おためし無料で
解約や再契約も簡単にできるので
気軽に試せるのがいいです。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)
本好きの人は知っているかもしれません。
Amazonの本読み放題サービスです。
読める本の数は
18~20万冊ぐらいと、相当な数があります。
大型の書店で100万~150万冊なので
小さな書店まるごと読みたい放題みたいなものですね。
なおかつ実用的、人気のある本が読めるのが大きなメリットです。
読みたい本がピンポイントで読める確率は
そこまで高くないですが、
「こんなジャンルの本が読みたい」
と調べれば、かなりの数が出てきます。
たとえばことわざや慣用句関連だと
「読めばわかる! ことわざ」
「読めばわかる! 四字熟語」
「熱血!故事成語道場」
「この一冊で「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」が面白いほど身につく!」
「まんが よく使うことば「慣用句」事典 (ブティック・ムック)」
など、ひとつのジャンルだけでも大量に出てきます。
タイトルは入れ替わるので
上記の本がいつまで読めるか分かりませんが、
他にもたくさんあるので、
読むものがないということはないと思います。
先ほど述べた通り、
30日間無料体験があるので、
興味があればとりあえず試してみるといいでしょう。
⇒Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」はこちら
Amazonプライム
こちらは年会費3900円、
月額換算で325円とかなり安め、
また、年会員がいやな人に嬉しいこととして、
月額400円の月額会員もできるようになりました。
このAmazonプライムには
プライムリーディングという
本読み放題のサービスが含まれていて、
数百~千冊の本が読めます。
先ほどのキンドルアンリミテッドにくらべて
ずいぶん少ない数に思えますが、
「読めばわかる! ことわざ」
「エピソードでおぼえる! 百人一首おけいこ帖」
「駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾」
など、関連した本もあります。
そしてなんといっても
このAmazonプライムのすさまじいところは
2000作品以上の映画やドラマが見放題
(プライムビデオ)
100万曲以上の音楽聴き放題
(プライムミュージック)
容量無制限の写真保存サービス
(プライムフォト)
kindle端末、fireタブレットが4000円引き
Amazonで買い物のほととんが配送料、お急ぎ便が無料になる
(プライム対象商品にかぎりますが、大抵の商品は対象になっています)
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kindle端末、fireタブレットが4000円引き
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(プライム対象商品にかぎりますが、大抵の商品は対象になっています)
…他にもよくわからないぐらいの
サービスがありますが、
代表的なものだけでもこれだけあります。
本の読み放題はそれらのひとつということですね。
私は書籍、映画、音楽のサービスを
よく使っています。
キンドルアンリミテッドのような
専門特化されたサービスには
およばないとはいえ
決しておまけ程度というものではなく
どれもけっこう満足できますし、
なんといっても
これだけのサービスがあると
生活のあちこちでお世話になる
というか、生活そのものが
ちょっといいものになった、
といってもいいくらいです。
年3900円、月額換算325円なら
文句なしに安いでしょう。
こちらも30日間の無料体験があるので
まよったら試してみるといいでしょう。
⇒Amazonプライム会員登録・無料体験はこちら
まとめ
単にことわざを勉強するなら
単品で購入したほうが
ピンポイントで好きなものを選べますが、
自己啓発、ビジネス
本を楽しむ、あるいは単なるひまつぶし
とつなげていくなら
読み放題サービスがかなり割安になります。
本に関しては、
月2冊以上読むなら
キンドルアンリミテッド、
月1冊なら
Amazonプライムで元を取ることができるので
ある程度本を読む人にはかなり嬉しいサービスです。
とくにプライムは
サービスの種類がとにかく多いので
「本はそこそこ、いろんなことがしたい」
という人には特に向いています。
1か月の無料体験で、ざっと使ってみて
継続するかどうか決めるといいでしょう。
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